デジタル粉じん計 ダストメイト LD-3K2型

特徴
作業環境などに係る浮遊粒子状物質の測定には、柴田科学製のデジタル粉じん計が数多く使用されており、光散乱方式による相対濃度計として、ろ過捕集法に比べ短時間でデータが得られるなどの利点があります。
一方、得られた相対濃度は、特性上、ろ過捕集法を基準として、質量濃度変換係数を求め、質量濃度に補正する必要があります。
質量濃度変換係数(K値)を入力することにより、計数値を簡単に質量濃度換算することができます。
また、測定データの記録機能を搭載しておりますので、記録した粉じん濃度のデータをパソコンに取り込むことも可能です。
機能アップを図っていますが、操作は柴田科学製既存デジタル粉じん計とほぼ同じですので、それらの粉じん計になれた方でも簡単にご使用できます。