日置電機
バッテリテスタワイヤレスセット BT3554-92

商品

特徴

BT3554
電池を装置に接続したまま、無停電で測定可能
測定から保存まで最速 約2秒、従来機種(3554)と比較して60%短縮
内部抵抗/電圧を測定して劣化状態を良・注意・不可に瞬時診断※1
ノイズリダクションテクノロジー搭載、耐ノイズ性能アップ
本体画面や音声※2 によるガイドで、より単純な測定手順を実現
測定データを測定現場の情報に関連付けて保存し、管理工数を低減
さまざまな測定データをGENNECT Crossアプリで一括管理※3
測定データを無線でExcel® 帳票に直接転送入力 (Z3210 装着時)
プロテクタ装着により、持ちやすさと現場の使用に耐える強度が向上
Z3210
ワイヤレスで転記ミスを防止し、省人化をサポート。ペーパーレスを促進
Excel®で作成した帳票に測定値を直接入力。現場で入力ミスのない報告書作成を完了
HIOKIの専用無償アプリ【GENNECT Cross】で、測定値・グラフ・写真を用いたレポートを、測定しながら作成。また、対応測定器ごとの機能を使って現場で波形チェックなどができます
50か国以上の国・地域の電波規制に対応
順次、対応測定器を増やしていく

仕様

測定項目:バッテリの内部抵抗測定、バッテリの端子電圧測定(DC電圧のみ)、温度測定(9460、9451、9451S使用時)測定時間:100ms応答時間:約1.6秒使用場所:屋内使用、汚染度2、高度2000mまで使用温湿度範囲:0~40°C、80%RH以下(結露なきこと)保尊温湿度範囲:-10~50°C、80%RH以下(結露なきこと)電源:単3形アルカリ乾電池(LR6)X8、定格電源電圧DC1.5VX8連続使用時間:約8.3時間(Z3210未装着)、約8.2時間(Z3210装着、無線通信時)適合規格:安全性/EN 61010-2-030、EMC/EN 61326-1通信インタフェース:USB、無線通信(Z3210装着時)製品保証期間:3年間ヒューズ:250V / F 630 mAH(216.630リテルヒューズ社製)メモリ機能:測定データの保存・読出し・削除、プロファイル情報の保存・削除メモリデータ数:6000メモリー構成:1ユニットに500データ(12ユニット)メモリ機能の保存内容:測定データ(日付、抵抗値、電圧値、判定結果)、プロファイル情報(対応アプリケーション(GENNECT Cross/GENNECT ONE)から保存・読出し・削除(プロファイル番号1~100の数字、位置情報72byte文字列、デバイス情報72byte文字列、バッテリ番号1~500の数字)オートメモリー機能:測定値がホールドされると自動でメモリー保存オートホールド機能:抵抗測定値が安定したら自動で測定値をホールドオートパワーセーブ:無操作および測定電流以上検出が10分以上続いた場合に、本体電源を自動遮断(データ通信中、測定記録ガイド操作中は除く)PCアプリ(GENNECT ONE):メモリーデータの読込み/削除(USB)、コンパレーターテーブルの編集と転送(USB)、プロファイル情報の編集と転送(USB)、レポート作成機能スマートフォン/タブレットアプリ(GENNECT Cross):メモリーデータの読込み/削除(Z3210)、コンパレーターテーブルの編集と転送(Z3210)、プロファイル情報の編集と転送(Z3210)、測定記録ガイド(Z3210)、レポート作成機能コンパレーター機能:設定した閾値と測定値との比較判定、通知原産国:日本Z3210/使用場所:屋内使用、 汚染度2、 対応機器で規定される高度で使用可Z3210/使用(保存)温湿度範囲:-30°C~70°C、 90% rh以下(結露しないこと)Z3210/適合規格:・安全性/EN61010・無線/EN300 328・無線EMC/EN301 489-1、 EN301 489-17・人体曝露/EN62479Z3210/最大着脱回数:5000回 (対応測定器間で差し換えて使用可能)Z3210/GENNECT Cross動作確認OSバージョンおよびBluetoothバージョン:Windows10、 iOS 13以降、 Android 9 以降、 Bluetooth 4.0以降Bluetooth®通信距離:見通し約10 mZ3210/寸法:16.4W×6.7H×15.6D mm

備考

BT3554-92は、バッテリテスタBT3554-50、ピン形リードL2020、ワイヤレスアダプタZ3210とのセット品で、携帯用ケースC1014、ヒューズセットZ5050、プロテクタZ5041が標準付属しています。ご注文の重複にご注意ください。
※1 良否診断のしきい値は、バッテリのメーカ、種類、容量などにより異なります。新品または良品のバッテリの内部抵抗/端子電圧をあらかじめ測定する必要があります。開放型(液式)鉛蓄電池やアルカリ蓄電池ではシール型鉛蓄電池に比べて内部抵抗の変化が少なく、劣化状況の診断が困難な場合があります。
※2 Bluetooth®で接続された端末の音声になります。
※3 タブレットorスマートフォン向けアプリ (Google PlayもしくはiOS向けApp)を使用し、データ回収ができます。(Z3210装着時)